修繕工事のお悩みは修工舎にお任せ!工事内容や修繕工事が必要なサインなど徹底解説
東京都中央区に拠点を置く株式会社修工舎では、住まいに関わるさまざまな修繕工事を行っております。
現在住んでいるご自宅や所有している建物における悩みを抱えている方の中には、その問題を解決するための修繕工事がどのような施工を行うのか分からないという方も多いかもしれません。
また、修繕工事を検討するタイミングを知りたいと思っている方も多いでしょう。
これらの事前情報がなければ、修繕工事を前向きに検討できないかもしれません。
そこで今回は、修繕工事の工事内容や必要なサインについてご紹介いたします。
修繕工事とは?
建物は紫外線や雨風に晒されているため日々劣化が進んでおり、それが蓄積されていくと破損や不具合といった問題に発展するのです。
修繕工事は、このような劣化や破損、不具合が生じた建物に対して、問題のある箇所に手を加えて機能・性能が支障をきたすことなく使用できる状態にするための工事です。
修繕工事を小まめに行うことで、建物が劣化することを防ぎ守り続けられます。
結果として、建物の寿命を延ばせるのです。
そんな修繕工事を行わなければどのようなことが起こるか疑問に思う方も多いでしょう。
ここでは、修繕工事の必要性をご紹介いたします。
計画的に修繕工事をしないとどうなる?
修繕工事はトラブルが起こってから行うのではなく、計画的に行うことが大切です。
また、建物のトラブルは放置していると問題が大きくなるため、すぐの対処が欠かせません。
ここでは、修繕工事を計画的に行わないと起こることについてご紹介いたします。
剥落事故が発生する
修繕工事は建物の寿命を延ばすだけではなく、安全性を守るためにも欠かせません。
雨風や紫外線に晒されている外壁は、他の箇所よりも劣化が進みやすい場所です。
そのため、修繕工事をせずにメンテナンスを怠っていると、想定以上の速度で劣化しているといったケースが多々あります。
また、外壁の劣化を放置していると、外壁のタイルの剥落事故が起こる危険性があるのです。
剥落事故が発生すると、落下したタイルや外壁材が建物の下を歩行する人に直撃して、大きな事故に繋がりかねません。
実際に外壁の剥落事故によって、亡くなった方もいらっしゃいます。
このような事故を未然に防ぐためには、計画的な修繕工事が欠かせません。
雨漏りが発生する
修繕工事を怠っていると、建物の防水機能が失われて雨漏りが発生することがあります。
雨漏りが発生すると、建物内部の柱や梁などの大切な箇所の錆やカビの発生、室内に発生した雨漏りが原因による家電や家具の破損、カビの発生による健康被害など、さまざまな問題を引き起こす原因になります。
これがもし共同住宅などで起こってしまうと、入居者からのクレームなどといった別の問題を引き起こすこととなり、それが原因で退去者が出てしまうといったことにもなりかねません。
さらに、内部に浸入した水による錆やカビは、建物の耐久性を低下させることにもなります。
修繕工事の主な内容
修繕工事と一口に言っても、その種類は多岐にわたります。
ここでは、修繕工事の主な内容についてご紹介いたします。
足場組立
安全で効率の良い作業を行うために欠かせない足場組立も、修繕工事の1つです。
足場は現場の状況に応じてさまざまな種類のある足場の中から、最適なものを選択していかなければいけません。
そんな足場は、現場作業にはなくてはならないものであるため、組み立てに遅れが生じると施工スケジュールにも遅れが生じてしまいます。
ただし、手抜きな組み立てを行うと事故の原因になりかねないため、安全点検を徹底することも大切です。
そのため、足場組立には効率的な動きによる迅速な組立と、事故が起こらないような安全管理が求められるのです。
外壁補修・塗装
月日が経って劣化した外壁の補修や塗装工事を行うことで、建物の美観を保てるのです。
外壁は劣化が進むと破損が生じ、そこから雨水が浸入するといった問題が起こるかもしれません。
さらに劣化が進むと、前述のように剥落事故が起こる危険があるため、小まめな修繕工事が欠かせないのです。
シーリング工事
外壁材同士の隙間やサッシ周りなどの隙間を埋めるために充填される素材のことをシーリングと言います。
シーリングは外壁材同士が地震などによって揺れた場合や、気温・湿度変化による膨張時に外壁材の破損を防ぐ役割を担っています。
他には外壁に生じる隙間を埋めて、雨水の浸入を防ぐ効果もあるのです。
そんなシーリングは経年劣化や紫外線により機能が失われてしまうため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
防水工事
液体状の樹脂や特定の素材を施工箇所に貼ることで防水層を形成する防水工事は、雨水が建物内部に浸入して、トラブルを起こすのを防ぐための工事です。
施工する箇所や状況に応じて、数多くある防水工事の中から最適なものを選択しなければいけません。
専門業者に相談して、予算や希望、現場の状況に応じた最適な工法を選択しましょう。
防水工事は施工後10年前後で寿命を迎えるため、適切な時期に施工を検討することをおすすめします。
修繕工事が必要なサインとは?
建物は年数が経過すると、各箇所にさまざまな劣化症状を確認できます。
その症状によっては、早急に修繕工事を検討しなければいけないケースがあるのです。
ここでは、修繕工事が必要なサインについてご紹介いたします。
ヒビ割れ(クラック)
気温・湿度変化による膨張・収縮が原因で発生することのあるヒビ割れは、修繕工事が必要なサインの1つです。
ヒビ割れが幅0.3㎜、深さ4㎜以上であれば、内部にまでダメージが達している可能性が高いため、雨水の浸入が起こるかもしれません。
さらに、ヒビ割れを放置していると次第にヒビが大きくなり、剥落や崩落といった大きな問題に発展する危険性があります。
ヒビ割れを放置していると次第に悪化していくものであるため、早急に対策しましょう。
カビやコケの発生
外壁・屋根などの箇所にカビやコケが発生した場合、すぐに修繕工事を検討することをおすすめします。
カビやコケが発生すると、発生箇所が青黒く変色するため、建物の見た目が大きく損なわれてしまうでしょう。
アパートやマンションにおいて、外観が好ましくないと入居希望者に良い印象を与えられないため、空室が発生しやすくなるかもしれません。
また、カビは健康被害が発生することもあるため、早急に除去しましょう。
目地の割れ
外壁材の隙間や継ぎ目である目地に割れが発生すると、そこから雨水が浸入しやすくなるため要注意です。
目地にはシーリング材が充填されているため、割れに気付くのが遅れるかもしれません。
そのため、いつの間にかダメージが大きくなっているといったことも起こり得るため、割れを発見次第、早急に専門業者に相談しましょう。
チョーキング
塗装箇所の塗膜が劣化することで、塗装箇所に触れると白い粉が付着するチョーキング現象が起こります。
チョーキング現象が起こっているということは、建物を保護できていないという状態であるため、早急に修繕しましょう。
防水層の剥がれ
防水層が剥がれると、剥がれた箇所から雨水が浸入するため雨漏りが起こる可能性が非常に高いです。
紫外線や雨水による影響、経年劣化や歩行時の摩耗が原因で起こるトラブルであるため、再度防水工事を行うことを検討しましょう。
錆び
年数が経過した建物の外階段や手すり、門扉などが雨水の影響で錆が発生することがあります。
サビは鉄部の耐久性を大きく下げるため、錆が発生した箇所の崩落が起こる可能性があり、危険な状態なのです。
特に外階段の場合には、その箇所が崩壊すると転落事故にも繋がるため、状態が悪化する前に修繕を行うことをおすすめします。
まとめ:修繕工事は修工舎にお任せください
修繕工事にはいくつもの種類があり、発生している症状によってさまざまな施工が求められるものです。
株式会社修工舎では、今回ご紹介した劣化サイン以外にも多岐にわたる症状に対応可能です。
弊社はこれまで数多くの現場で施工を行ってきたことによる蓄積されたノウハウや、ベテランスタッフが多数在籍しているといった強みがあります。
そのため、お客様のご要望と環境に合わせた最適な修繕工事のご提案が可能です。
修繕工事をご検討中の際は、ぜひ株式会社修工舎にお任せください。