【2024年度】東京都で外壁塗装に助成金は使える?確認方法や補助額など徹底解説
築年数が経過した建物の外壁塗装工事には相応の費用が必要であり、それに加えて定期的に行う必要があるため負担が大きくなるという問題があります。
そのため、外壁塗装の時期が近づいてくると出費について頭を悩ませているといった方も少なくありません。
このような方の中には、助成金の制度を活用できないか検討された経験がある方がいらっしゃるかもしれません。
助成金は条件に該当すればお得に施工ができるため、外壁塗装で使える助成金の種類や活用方法、注意点などについて知っておくと役立つはずです。
そこで今回は、東京都で外壁塗装に助成金を活用する場合の確認方法や金額、注意点などについてご紹介いたします。
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外壁塗装で使える助成金の確認方法
助成金を活用して外壁塗装を検討した場合、どのような助成金があるのかを事前に調べておくことが大切です。
助成金について調べるためには、いくつかの方法があります。
ここでは、外壁塗装で使える助成金の確認方法についてご紹介いたします。
検索サイトから調べる
外壁塗装で使える助成金を確認する方法の1つに、検索サイトから調べるといった方法があります。
検索サイトの中でおすすめしたいサイトは、外壁塗装地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(https://www.j-reform.com/reform-support/)です。
このサイトでは全国の各自治体におけるリフォームに関する助成金制度を検索できる上に、外壁塗装の補助金に絞って探せます。
方法としては、ログイン後に「制度内容で探す」の中から、「支援分類」を③省エネルギー化、「支援方法」を①補助に選択した後、自身が住んでいる都道府県を選択して検索しましょう。
ただし、こちらのサイトの2023年度版は2023年7月に公開予定となります。
調べ方についてはこちらのサイトをご参考ください。(参照:https://diamond-fudosan.jp/articles/-/1111200)
住んでいる自治体のサイトで調べる
外壁塗装工事で使える助成金を調べる方法の1つに、住んでいる自治体のサイトで調べるといった方法もあります。
各自治体のホームページには、外壁塗装に限らずさまざまな助成金に関する情報が掲載されています。
自治体ごとに助成金の条件や内容は異なるため、事前に確認しておきましょう。
住んでいる自治体の窓口で相談する
助成金を確認する場合、自治体の窓口に相談するといった方法があります。
どのような施工をいつ行うのかによって助成金の内容が異なるケースがあるため、窓口に相談することで細かい条件を伝えられます。
窓口に相談するとより具体的な話が聞けるため、助成金が活用できるのか・条件の内容などを確認できるはずです。
【2024年度】東京都で外壁塗装の助成金は使える?
東京都にお住いの方の中には、外壁塗装で助成金を使えるのか気になる方も多いでしょう。
ここでは、一例として東京都の中央区に絞り、外壁塗装で助成金が使えるのかについてご紹介いたします。
塗料次第では屋根塗装で助成金が使える
東京都中央区において、屋上・屋根用高反射率塗料を用いることで助成金が使えるケースがあります。
この助成金が使える方は区内に住んでいる方や、区内に賃貸共同住宅を所有する区民や中小企業者、区内の分譲共同住宅の管理組合などが対象となります。
ただし、2024年3月31日までに完了報告の提出が必要であるといった点にはご注意ください。
また、助成金が使える塗料は、国内の第三者機関における日射反射率が50%以上であることといった条件があります。
助成金の限度額は導入費用の40%かつ200,000円の限度額が設けられているため、上手く活用してお得に外壁塗装工事を行いましょう。
詳細に関しましては、下記のサイトをご参考ください。
(https://www.city.chuo.lg.jp/a0036/machizukuri/bika/taisaku/kikijosei/ecojosei_jutaku.html)
(https://www.city.chuo.lg.jp/documents/5066/energyjosei_panhuretto.pdf)
助成金の申請に必要な書類
助成金の申請に必要な書類は、導入場所・塗布面積が明記された図面(平面図・立面図)と、国内の第三者機関が発行する製品の試験結果報告書の写し、実施計画書が必要になります。
これに加えて、区内に賃貸共同住宅を所有している方や中小企業者、分譲共同住宅の管理組合の場合には、別途で用意するべき資料があるため注意が必要です。
助成金の申請手続きの流れ
助成金の申請手続きの流れは、下記の通りとなります。
- 申請者が区に申請を行う
- 申請内容を区が受理
- 区が助成金交付決定通知を行い、申請者がこれを受領する
- 受領後、導入工事を開始
- 工事が完了
- 申請者が導入完了報告を提出
- 区が導入完了報告を受理し、助成金交付額確定通知を行う
- 申請者が助成金交付額確定通知を受領後、助成金請求(添付資料:支払金口座振替登録依頼書)を提出し、これを区が受領する
- 区が助成金の支払いをし、申請者がこれを受領する
添付資料は、下記となります。
- 支払いが確認できる書類(領収書、振込依頼書、ATM振込利用明細書等)の写し
- 請求書等の内訳がわかるものの写し
- 導入した機器等の型番、導入住所等がわかる保証書または納品書の写し
- 導入した機器等の写真(カラー写真で鮮明なもの)
これらの書類を令和6年3月29日までに提出します。
この申請を行う場合、工事の約2週間前に申請が必要であるため事前に確認しておきましょう。
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助成金を申請するうえでの注意点
助成金の制度を活用することで、費用の負担を軽減させた外壁塗装工事が行えます。
ただし、いくつかの注意するべきポイントがあるため、事前に調べておくことが大切です。
ここでは、助成金を申請する上での注意点についてご紹介いたします。
工事着工前に申請が必要
外壁工事の助成金を申請する場合、工事着工前に申請が必要といった点に注意が必要です。
仮に申請をせずに着工を行ってしまうと助成金が下りないといったことが起こり得るため、申請の流れを調べてどのタイミングで申請するべきかを把握しておきましょう。
予算次第で受付終了となる場合がある
助成金は各自治体の予算の枠の範囲によって、支給されています。
そのため、予算次第や件数次第によっては受付終了となる場合がある点に注意が必要です。
申請期間内でも助成金を受けられない可能性があるため、できるだけ余裕を持って行いましょう。
助成金の併用ができない場合がある
助成金にはいくつか種類があるため、条件に該当する制度を全て活用すれば非常にお得に施工できると考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、助成金が併用できない場合があります。
助成金の要項には併用できないといった記載がされているケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
外壁・屋根塗装でお困りなら修工舎にお任せください!
外壁塗装の助成金制度は、条件や必要書類、申請の手続きなど分からないことが非常に多いと思います。
このような状況で無理に自身で申請を行うと、スムーズに進められないかもしれません。
そんな時は、外壁・屋根塗装を得意とする修工舎にお任せください。
東京都中央区に本社を構える修工舎には、豊富な知識・資格を保有するスタッフが多数在籍しているため、外壁工事の施工説明や助成金の申請のサポートなど幅広い対応が可能です。
また、ただ塗装工事を行うだけではなく住宅全体を見渡したうえで周辺環境を意識した施工のご提案を行います。
さらに、現地調査からアフターサービスまで一貫した対応を行っているため、施工後のトラブルにも迅速に対応可能です。
このように、修工舎であれば外壁工事を検討されている方に寄り添ったご提案・ご対応ができるといった強みがあります。
外壁・屋根塗装でお困りの際は、修工舎にお任せください。
まとめ
外壁塗装工事を定期的に行うことで建物を雨風や紫外線から守ることができますが、施工には相応の費用がかかります。
しかし、各自治体に設けられている助成金制度を活用することで、費用の負担を軽減することが可能です。
ただし、申請のための手続きや施工において、トラブルなく外壁塗装を行えるか不安に感じている方も多いと思います。
そんな時は、長年の豊富な施工実績とお客様目線の誠実な対応が強みの修工舎にご相談ください。
お客様の理想やご要望を全力で実現することが、弊社の役割と考えております。
外壁塗装を検討されるタイミングや、助成金の申請にお悩みの方からのご連絡をお待ちしております。
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