屋根塗装と外壁の同時施工を行うメリット・デメリット|時間と費用を節約する方法も解説
屋根塗装・外壁塗装は、大事な家のメンテナンスの1つです。
業者に依頼するとしても手間がかかるので、なかなか依頼に踏み切れない人もいます。
時間も費用も節約するために、屋根塗装と外壁塗装を同時に行いませんか。
- 塗装にかかる手間が一度で済む
- 足場設置にかかる費用が節約できる
- 塗料の色が選びやすい
同時に塗装すると、上記のような手間や費用に関する大きなメリットが得られます。
この記事でわかること
- 屋根塗装と外壁塗装を同時に行うメリット・デメリット
- 屋根塗装と外壁塗装の費用相場
- 屋根塗装と外壁塗装の注意点
修工舎では、屋根塗装と外壁塗装の必要性を判断する現地調査から対応しております。
無理な営業は行わない方針なので、安心してご依頼いただけます。
以下のリンクからお問い合わせが可能なので、ぜひご連絡ください。
屋根塗装と外壁塗装を同時に行うメリット3選
屋根塗装と外壁塗装を同時に行うと、以下3つのメリットが得られます。
- 塗装にかかる手間が一度で済む
- 足場設置にかかる費用が節約できる
- 塗料の色が選びやすい
少しでも手間や費用を減らすことで、楽にメンテナンスを終えられます。
それぞれのメリットを具体的に説明します。
メリット①:塗装にかかる手間が一度で済む
屋根塗装や外壁塗装を行うには、業者とのやり取りが必要です。
以下に挙げられるような手間は、屋根と外壁の同時施工により一度で済みます。
- 業者への連絡
- 状態の確認や見積もり
- スケジュール調整
相見積もりを取る場合は、業者の数だけ連絡や状況確認への立ち合いが必要です。
この手間が一度で済むのは、大きなメリットと言えます。
メリット②:足場設置にかかる費用が節約できる
屋根塗装にも外壁塗装にも足場が必要です。
足場代は塗装費用全体の20%ほどかかり、屋根・外壁塗装の同時施工だと費用が抑えられます。
- 高所作業の安全確保
- 品質
- 近所へのトラブル防止
上記理由により足場は必要であり、足場なしでの塗装は不可能です。
立地条件によっては、足場代がさらにかかるケースもあるので要注意です。
メリット③:塗料の色が選びやすい
屋根塗装と外壁塗装をそれぞれ別で依頼するときは、塗装しない屋根や外壁に合わせて塗料を選ぶ必要があります。
外観は新しくなりますが、選ぶ塗料の色は制限され、変わり映えがしないのも事実です。
しかし同時に依頼するのであれば、新しいテイストの組み合わせも試せます。
白で統一されたシンプルな外観から、オールブラックのかっこいい外観へ変更することも可能です。
外観の印象を大きく変更できます。
屋根塗装と外壁塗装を同時に行うデメリット3選
屋根塗装と外壁塗装の同時施工で、以下のデメリットが発生します。
- 1回に支払う費用が高額
- 塗装工事の日数が長くなる
- 屋根と外壁の同時塗装が必要とは限らない
「思ったのと違う!」と後悔しないためにも、メリットだけではなくデメリットについても理解を深めてください。
デメリット①:1回に支払う費用が高額
屋根塗装も外壁塗装も行うため、1回に支払う費用が増えます。
ボーナスや日々の生活費から捻出する場合は注意です。
毎月定額を家のメンテナンス費として積み立てる、のように、屋根塗装や外壁塗装にかかる費用は前もって確保しましょう。
たしかに1回に支払う費用は高額ですが、塗装メンテナンスの総費用としては抑えられます。
デメリット②:塗装工事の日数が長くなる
屋根塗装と外壁塗装を同時に施工すると、工事にかかる日数が長くなります。
理由として、塗装する面積が増えるからです。
具体的には以下のことに困る場面が出てきます。
- 洗濯物が外に干せない日数が長くなる
- 外からの光が入りづらい日数が長くなる
- 近隣への配慮が必要
しかし足場を組む・解体する手間が一度で済むため、別々で施工した場合の総日数と比較すると短工期となるでしょう。
デメリット③:屋根と外壁の同時塗装が必要とは限らない
屋根と外壁の塗装の劣化は同じスピードではありません。
塗装の耐用年数も違う上に、日光や雨水の当たり具合が違うからです。
そのため屋根塗装と外壁塗装がどちらも必要とは限りません。
例えば外壁塗装は必要だが屋根塗装は不要である、というパターンもあり得ます。
塗装業者に屋根も外壁もチェックしてもらい、それぞれの状態を知っておくのがおすすめです。
もしも「今は不要だけど、1年後には必要かも」という状況であれば、同時施工を検討してもいいでしょう。
屋根塗装と外壁塗装の費用相場
屋根塗装と外壁塗装を同時に施工した場合、40坪で100万~170万円ほどかかります。
費用はおおよそであり、以下の条件によって変わります。
- 塗装面積
- 使用する塗料
- 立地条件
自宅の塗装費用相場を知るには、相見積もりがおすすめです。
見積額と内容を比較すると、屋根・外壁塗装費用の妥当性が判断できます。
このとき極端に安い業者は避けてください。
- 手抜き施工
- 品質の悪い塗料
- 見積書から追加料金を徴収
上記のような悪質業者がいないとは言い切れないためです。
相見積もりと合わせて、業者の施工事例も確認してください。
修工舎は施工事例を下記ページにて紹介しており、安心して相談できる業者の1つと言えます。
屋根塗装と外壁塗装の注意点
屋根塗装と外壁塗装を行うのであれば、以下の注意点に気を付けてください。
- 補助金がないか自治体に確認
- 高価すぎる塗料は使わない
- 訪問営業は断る
何故気を付けるべきか、具体例を挙げて説明します。
注意①:補助金がないか自治体に確認
屋根塗装や外壁塗装に関する補助金がないか、市や町の窓口に問い合わせましょう。
- 省エネ
- リフォーム
- 耐震
これらの目的で、10万~30万円程度の補助金制度を設けている自治体があります。
制度は予算の都合上、期間を設けています。
最新の情報を知るためにも、ご自身で問い合わせてください。
補助金は工事前の申請が必要な場合もあるので、工事前に問い合わせましょう。
注意②:高価すぎる塗料は使わない
高価すぎる塗料は、塗装費用を圧迫します。
塗料によって耐久年数が変わり、高価になれば耐久年数も長期間である場合がほとんどです。
- 売却の予定がある:予定に合わせた耐久年数の塗料
- 最後まで住み続ける:メンテナンス回数を減らせる塗料
- 屋根と外壁塗装の同時施工:それぞれの耐久年数を合わせる
上記のように、ライフプランに合わせて塗料を選びましょう。
塗料に関しては下記記事にて詳しく説明していますので、併せてご確認ください。
注意③:訪問営業は断る
屋根塗装や外壁塗装の訪問営業は断ってください。
理由として、悪質業者による以下のような訪問営業が増えているからです。
- 屋根が壊れていると嘘をつき杜撰な作業後に高額請求
- 契約をせかされて不要な工事を実施
- 工事しないと危険と煽られた
訪問販売によるリフォーム工事・点検商法として、国も注意喚起しています。
訪問営業は断り、自分自身で業者へ見積もりを取りましょう。
出典:国民生活センター|訪問販売によるリフォーム工事・点検商法
まとめ:外壁と屋根塗装の同時施工なら修工舎にお任せください
外壁と屋根塗装の同時施工は、手間・費用面でもメリットが大きいと言えます。
ただし外壁・屋根それぞれに塗装が必要か、状況を見極めなければなりません。
外壁と屋根塗装の同時施工なら、修工舎にお任せください。
お見積もりや調査は無料で承りますので、以下のリンクよりお問い合わせください。