花壇リフォームするならDIY?業者に依頼する場合の注意点を3つ解説

花壇

「花壇があるのに手を付けられず、荒れ果ててしまった」

「雑草取りばかりで花を楽しむ余裕はない」

自然を楽しむために設けた花壇が、思ったよりも負担になっていませんか?

不要になったのでDIYで花壇を撤去したい、なんて思うこともあるでしょう。

でも花壇リフォームは、DIYよりも業者に頼むほうがうまくいくケースもあります。

花壇リフォームするのであれば、具体的な理想の形を考えて、業者に依頼するか・DIYするかを決めましょう。

この記事でわかること
  • 花壇リフォームをDIYするメリットとデメリット
  • 外構工事や花壇リフォームでできること
  • 花壇リフォームを業者に依頼する場合の注意点

修工舎では、花壇リフォームを含む修繕工事に対応しています。

以下のリンクからお問い合わせが可能なので、ぜひご連絡ください。

\防水工事・塗装工事・修繕工事のお悩みは株式会社修工舎へご相談ください/

目次

花壇リフォームをDIYするメリットとデメリット

草が生え放題の花壇

花壇リフォームが必要になったとき、DIYするか業者に依頼するか悩む人も多くいます。

材料費のみが必要であり、使う資材にこだわれるのが、DIYのメリットです。

一方、時間がかかってしまい、作業内容が限られる点はDIYのデメリットといえます。

花壇リフォームをDIYするか業者に依頼するか悩んでいるのであれば、このメリットとデメリットを整理しましょう。

DIYのメリット:材料費だけで済む

花壇リフォームにお金をかけたくないならば、材料費だけで済むDIYはメリットが大きく感じられます。

もしも業者に依頼した場合は、以下の費用が必要です。

  • 人件費(施工費)
  • 設計費
  • 配送費

しかしDIYであれば、自分ですべてするので材料費だけ必要になります。

プロに頼む人件費を抑えたい人には、作業費だけで済むDIYはお得に感じるでしょう。

DIYのメリット:材料にこだわれる

材料にこだわれる点も花壇リフォームDIYのメリットです。

使ってみたい材料があっても業者依頼であれば、仕入れルートや施工方法によって選択肢が制限されます。

これは、自社契約している問屋やメーカーから仕入れるためです。

しかしDIYなら、Amazonでしか売っていないものやアウトレット品も使えます。

「この材料を使いたい」「イメージが明確に決まっている」などの場合、花壇リフォームはDIYするメリットがあります。

DIYのデメリット:時間がかかる

花壇リフォームをDIYする場合、時間がかかるのは大きなデメリットです。

作業費だけで済みますが、自分で作業する時間は確保しなくてはなりません。

さらにプロ・業者よりも慣れていないので、より時間がかかってしまいます。

仕事が忙しかったり育児中であったりすると、DIYするための時間を捻出するのも困難です。

時間がかかるだけでなく、慣れない作業によって腰や身体を痛めないように注意が必要です。

DIYのデメリット:作業内容が限られる

花壇リフォームの作業内容は、DIYの場合は制限がかかってしまいます。

DIYでは重機や専門工具が必要な作業はできないからです。

例えば以下の作業は、業者に依頼する必要があるでしょう。

  • コンクリートの打設
  • 整地するための掘削
  • 重たい石やブロックの設置

素人判断の作業により、失敗してしまったり怪我をしてしまったりするリスクも考えられます。

つまり、比較的シンプルな花壇DIYであれば対応可能と考えるのが妥当です。

外構工事や花壇リフォームでできること

花壇の撤去

花壇リフォームをDIYではなく業者に依頼する場合、何ができるのか不安に思う人もいるでしょう。

業者への依頼では、例えば以下の内容が可能です。

  • 花壇の面積を一部削る
  • 花壇から駐輪場・駐車場への変更
  • 花壇から人工芝への変更
  • 花壇の増設
  • 雑草対策

業者に依頼する場合は、花壇リフォームで実現したいことは何かを明確にする必要があります。

例えば「花壇を無くして駐車場にしたい」や「花壇を広くしたい」といった希望です。

どんなリフォームをしたいかで、どんな業者に依頼すべきかが決まります。

花壇リフォームによって、どのような暮らしを実現したいのかを言語化し、業者を選定しましょう。

花壇リフォームを業者に依頼する場合の注意点

工事中

花壇リフォームは、以下の3点を意識して業者を選定しましょう。

  • 理想を明確に伝える
  • 相見積もりで比較する
  • 実績を確認する

「依頼先の選定失敗した」「思ったリフォームにならなかった」などの失敗を防ぐためにも、慎重な選定が必要です。

理想を写真や図を使って伝える

花壇リフォームの理想は、写真や図を使って明確に伝えましょう。

どんなふうに花壇リフォームしたいのかが伝わらなければ、希望と異なる内容になってしまいます。

理想は具体的に伝えて、それを叶えられる業者を選定しましょう。

明確に伝えると、「こんなつもりじゃなかった」「思ったのと違う」などのトラブルが防げます。

雑誌やネットの写真で説明してもOKです。

相見積もりで比較する

業者に依頼するなら、花壇リフォームの相場は知っておくべきです。

相見積もりを取り、業者の価格を比較しましょう。

ちなみに花壇リフォームの内容によって価格は変わります。

ネットでは相場が分からないため、実際に見積もりを取るのが重要です。

業者の実績を確認する

依頼先の業者の、施工(工事)実績を確認しましょう。

このときただ実績があるだけでなく、やりたい内容と似た工事であるかが重要です。

例えば花壇を撤去して駐車場にする場合、排水についても考える必要があります。

適切な傾きや排水溝の設置がなければ、水捌けの悪い駐車場になってしまうでしょう。

ここで修工舎の花壇リフォーム実績を紹介いたします。

施工事例のご紹介

マンション裏側花壇改修工事|江東区の分譲マンション

花壇リフォーム実績

花壇を撤去して、土間コンクリート仕上げした改修工事です。

既存の花壇は日当たりが悪かったため、植物が育たず雑草が生えてしまう状況でした。

今後このマンションでは、新たに駐輪スペースとしての拡充が図られる予定です。

花壇リフォームに関するよくある質問

重機を使った花壇の撤去

花壇リフォームに関するよくある質問として、以下の5つを紹介します。

  • 雑草だらけでもリフォームできますか?
  • 花壇リフォームに補助金は使えますか?
  • 花壇と一緒に駐車場もDIYできますか?
  • 花壇と一緒に門扉を修理する場合の費用はいくらですか?
  • 花壇をコンクリートにしたら固定資産税の対象になりますか?

不明点や気になる点があるならば、解決のお手伝いになります。

雑草だらけでもリフォームできますか?

基本的には、雑草があってもリフォーム可能です。

ただし雑草を抜くにも費用がかかるので、見積額にはご注意ください。

花壇リフォームに補助金は使えますか?

一概に使えるとは言い切れません

現在、修繕工事やリフォームに使える補助金は、断熱や防災などの目的が必要です。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

花壇と一緒に駐車場もDIYできますか?

駐車場を塗装する場合、DIYはおすすめしません。

理由は以下の3点が、素人には困難なためです。

  • 塗料の選定
  • 下地処理の有無
  • コンクリートの乾燥不足

駐車場塗装工事の業者選定方法は、以下の記事で解説しています。

花壇と一緒に門扉を修理する場合の費用はいくらですか?

門扉の種類や、交換または修理の内容によって異なりますが、10万円ほどです。

状況によって費用が異なるため、花壇リフォームと同じく、見積もりの比較が重要です。

門扉については、以下の記事をお読みください。

花壇をコンクリートにしたら固定資産税の対象になりますか?

花壇をコンクリートにしても、固定資産税の対象外です。

固定資産税は、以下のような土地や家屋にかかる税金です。

1.外気分断性 (屋根及び周壁またはこれらに類するものを有し)
2.土地への定着性 (土地に定着した建造物であって)
3.用途性 (その目的とする用途に供し得る状態にあるもの)

簡易な物置を庭に建てました。このような物置なども固定資産税が課税されますか。|水戸市<https://www.city.mito.lg.jp/page/2513.html

まとめ:花壇リフォームはイメージを決めてから業者へ相談しましょう

花壇改修工事

花壇リフォームはDIYでも出来ますが、作業時間・内容を重視するなら、業者依頼がおすすめです。

業者に依頼する場合は、「花壇リフォームで手に入れたい未来」を明確に決めておきましょう。

具体的なイメージを業者に説明してから、複数社に見積依頼してみてください。

修工舎でも、花壇リフォームや改修工事を承っております。

お客様がどんな希望を叶えたいのか、一緒に考えて工事内容を提案いたします。

まずはお気軽に、以下のリンクよりお問い合わせください。

\防水工事・塗装工事・修繕工事のお悩みは株式会社修工舎へご相談ください/

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