屋上防水の耐用年数は?シートやウレタンなど種類別に紹介

屋上防水の耐用年数は?シートやウレタンなど種類別に紹介

「屋上防水の耐用年数ってどの程度なんだろう?」
「防水工事の種類ごとに耐用年数は異なるの?」

屋上の防水工事を検討している人の中には、上記のような疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか?

屋上防水は、劣化が進むと費用が高額になることがあるため、耐用年数を把握しておいて、早めにメンテナンスをする必要があります。

そこでこの記事では、屋上防水の耐用年数について詳しく解説します。

耐用年数を延長する方法やかかるコストについても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • 屋上防水の耐用年数
  • 屋上防水の耐用年数を延長する方法
  • 屋上防水の費用

修工舎は、防水工事のプロフェッショナルです。

「屋上防水を検討している」「専門業者に相談してみたい」という人は、お気軽にお問い合わせください。

火災保険適用補助金対応工事か知りたい方は下記よりご確認ください

目次

屋上防水の耐用年数は?シート防水はどうなの?

屋上防水の耐用年数は?シート防水はどうなの?

屋上防水の耐用年数を種類別に紹介します。

  • シート防水
  • ウレタン防水
  • アスファルト防水

それぞれの詳細を見ていきましょう。

シート防水

シート防水の耐用年数は、10〜15年程度です。

シート防水は、塩化ビニールやゴムといったシートを接着剤で屋上の下地に貼り付ける手法です。

接着剤を使ってシートを貼るだけなので施工が容易であり、工事が短くて済むという魅力があります

また、工事期間が短く、シート自体が安いこともあり、費用を抑えての施工が可能です。

ウレタン防水

ウレタン防水の耐用年数は、810年程度です。

ウレタンの防水剤を屋上の下地の上に塗る手法です。

屋根の形状に合わせて防水塗膜を塗れるため、複雑な形状にも対応できるというメリットがあります。

さらに、施工費用も比較的安い傾向があります。

ただし、耐久性は高くないので、定期的なメンテナンスは必要でしょう。

ウレタン塗膜防水については、以下の記事で詳しく解説しています。

ウレタン塗膜防水の耐久年数は?相場は?長持ちさせるポイントを解説

アスファルト防水

アスファルト防水の耐用年数は、1530年程度です。

アスファルトを浸透させた状態の防水用シートを屋上の下地に貼り付け、その上からさらにコンクリートで抑えます。

防水層を厚くできるのが特徴で、防水性能は高く耐用年数も長い傾向があります。

ただし、施工費用が高い傾向にある点や、工事期間が長くなりやすい点には注意が必要です。

アスファルト防水については、以下の記事も併せてチェックしてみてください。

アスファルトの防水工事とは?費用相場や種類を解説

屋上防水が機能していない?この症状がでたら要注意

屋上防水が機能していない?この症状がでたら要注意

以下のような症状がでたら、屋上防水が機能していない可能性があります。

  • ルーフドレンの目詰まり
  • パラペットのひび割れ
  • 防水層の劣化
  • 笠木の劣化

早急に対応できるように、危険な症状についてはあらかじめ把握しておきましょう。

ルーフドレンの目詰まり

ルーフドレンの目詰まりが発生しているときは、要注意です。

ルーフドレンは、屋上に雨水が滞らないように排水する機能をもった排水口のことを意味しています。

ルーフドレンはゴミ、落ち葉、汚れなどで詰まってしまうことがあり、その結果排水機能が失われると雨漏りの原因になります

パラペットのひび割れ

パラペットのひび割れが起きると、雨漏りする可能性が高まります。

パラペットは、外壁と屋根の境目に存在する立ち上がり部分のことを指しています。

パラペットがあると、屋上の雨水を受け止めて排水してくれるので大変便利なのですが、ひび割れが起きているとうまく機能しません

ひび割れの部分から雨水が浸透するケースもあるため、気をつけましょう。

防水層の劣化

防水層が劣化すると、屋上から雨漏りする原因となります。

防水層の劣化をそのままにしておくと、建物の内部まで雨水が入り込んでくることもあり、結果として建物全体にダメージを及ぼします

単に雨漏りするだけではなく、耐荷性、耐久性が損なわれる可能性があるので、防水層の劣化に気づいたら早急な対応が必要です。

笠木の劣化

笠木の劣化にも気をつけなければなりません。

笠木は、パラペットの上の部分に施工される仕上げ材のことです。

壁や躯体などを守る役割を担うのですが、劣化すると立ち上がり防水層の裏側に雨水が入り込むため、雨漏りの原因となります

ひび、モルタル欠損、苔の発生などを見つけたら、メンテナンスで対応しましょう。

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屋上防水の耐用年数を延長する3つの方法

屋上防水の耐用年数を延長する3つの方法

屋上防水の耐用年数を延長する方法は、以下の3つです。

  • 異常があれば速やかに修繕する
  • トップコートのメンテナンスを行う
  • ドレンの清掃をする

少しでも長持ちさせたいと考える人は、ぜひ参考にしてください。

異常があれば速やかに修繕する

屋上防水の耐用年数を延ばしたいなら、異常があったとき速やかに修繕することを心がけましょう。

ひび割れなどが生じると、雨水が入り込みやすくなり、屋上の防水機能の低下を早める原因となります。

定期的に確認して、異常箇所は速やかに修繕することにより、劣化のスピードを抑えられるので長く使えるようになるでしょう。

トップコートのメンテナンスを行う

屋上防水の耐用年数を延長するためには、トップコートのメンテナンスを行うのがおすすめです。

トップコートは屋上防水の上に塗る保護材のことで、防水層を保護する役割を担っています。

ただし、トップコートは紫外線により劣化すると、保護する効果がなくなってしまいます。

結果、屋上防水の劣化が早まるでしょう。

屋上防水を長持ちさせたいなら、3〜5年に1度はトップコートのメンテナンスをしましょう。

ドレンの清掃をする

ドレンの清掃も屋上防水の耐用年数の延長に役立ちます。

ドレンは、屋上の雨水や汚水などを排水する管および溝、その他のパーツを指しています。

ドレンにゴミなどが溜まるとうまく排水できなくなり、雨漏りを起こしかねません

やや手間がかかるかもしれませんが、耐用年数を延ばしたいのであれば、ドレンの清掃は必須です。

屋上防水の費用ってどれくらいかかるの?

屋上防水の費用ってどれくらいかかるの?

屋上防水の費用は一律というわけではなく、工法によって相場が異なります。

工法費用相場(1平方メートルあたり)
FRP防水4,000〜7,500円程度
ウレタン防水2,500〜7,000円程度
塩ビシート防水2,100〜7,500円程度
アスファルト防水5,500〜8,000円程度

1平方メートルあたりの施工費用の相場が安いのは、ウレタン防水です。

一方でアスファルト防水は防水性および耐久性に優れてはいますが、施工費用が高額になる傾向があります。

ただし、あくまでも目安であるため、詳しくは施工業者に問い合わせてください。

以下の記事では屋上防水の工事費用について解説しているので、興味のある人は併せてチェックしておきましょう。

屋上防水工事の費用相場は?工法別の費用相場や耐用年数など徹底解説

屋上防水の工事費用を抑える方法

屋上防水の工事費用を抑える方法

屋上防水の工事費用を抑える方法は、以下のとおりです。

  • 施工業者を見直す
  • ほかの工事と併せて実施する
  • 施工箇所を最低限にする
  • 症状がひどくなる前に工事する

施工業者を見直すときは、複数の業者に見積もりを依頼してみましょう。

見積もりを比較することで、工事費用の相場がわかるほか、安い業者を選べます。

さらに、ほかの工事と併せて実施することで、値引きしてもらえる可能性があります。

また、施工箇所は最低限にしましょう

直せるからといって、あれもこれも依頼すると施工費用がかさみ、高額になってしまいます。

また、症状がひどくなる前に工事を依頼することで、簡易的なメンテナンスで工事が済み、費用を安く抑えられる可能性が高まります。

屋上防水についてのFAQ

屋上防水についてのFAQ

屋上防水についてのFAQを紹介します。

  • 塩ビシート防水の耐用年数はどれくらいですか?
  • 屋根の防水シートはDIYで補修できますか?

回答にしっかりと目を通し、理解を深めていきましょう。

塩ビシート防水の耐用年数はどれくらいですか?

塩ビシート防水の耐用年数は、10〜20年程度です。

ほかの防水工事と比較して、長い間使用できる傾向があります。

ただし、紫外線や雨水などにより劣化はするので、定期的なメンテナンスは欠かさないようにしてください。

屋根の防水シートはDIYで補修できますか?

屋根の防水シートは、DIYで補修できます

しかし、DIYは難易度が高く、施工が不十分だったときにいつの間にか雨漏りが発生し、取り返しのつかない事態になっていることがあります。

さらに、1人だと作業が困難であるため、おすすめできません。

よほどの理由がない限り、プロに任せた方が安心です。

以下の記事で、屋根の防水シートをDIYで補修する方法をまとめています。

屋根の防水シートをDIYで補修する方法まとめ!使われる素材や劣化している時のサインも解説

まとめ|屋上防水のことは修工舎にお任せください!

まとめ|屋上防水のことは修工舎にお任せください!

屋上防水の耐用年数は、種類によって異なります。

種類耐用年数
シート防水10〜15年程度
ウレタン防水8〜10年程度
アスファルト防水15〜30年程度

耐用年数は長い方がもちろんいいですが、施工費用が高くなる傾向があるので、注意が必要です。

耐用年数を延ばしたい場合は、異常が見つかったらすぐに修繕することを心がけましょう

異常を放置しておいて症状が悪化すると、劣化が早まり耐用年数が短くなってしまいます。

定期的にメンテナンスをして、異常を早期発見できるようにしましょう

修工舎は、防水工事のプロであり、これまでにさまざまな施工を行ってきました。

防水工事が火災保険や補助金の対象なのかといったことも確認できるので、修繕を検討している人は一度修工舎にご相談ください。

火災保険適用補助金対応工事か知りたい方は下記よりご確認ください

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