共用鉄部塗装工事|松戸市の分譲マンション
共用鉄部塗装工事
消火栓ボックス
マンションの共用鉄部塗装工事は、弊社の主要業務の一つです。
鉄部の塗替えは一般的に雨掛かり部・非雨掛かり部の条件により異なりますが、おおよそ4~6年ごとに行うのが理想とされています。しかし、マンションの立地条件(海岸からの距離など)や鉄部がさらされる日照条件などにより、メンテナンスサイクルには大きな違いが生じます。
弊社では、鉄部塗装の見積もり時に無償点検を実施し、状態が良好な部位は施工対象から外し、劣化(発錆やチョーキング)が見られる箇所のみを施工対象とすることで、費用対効果の高い改修を心がけております。
今回の物件では、廊下に設置された消火設備が深刻な腐食状態にあり、その対応に苦慮しました。本来はステンレス製の消火栓ボックスへの交換が必要な状態でしたが、交換には足場設置が伴い費用が過大となるため、大規模修繕工事時に実施すべきと判断しました。それまでの間、消火設備として安全に使用できるよう、腐食部分の補修を行いました。
また、弊社では築年数の古いマンションにおける鉄骨階段改修(腐食箇所の溶接補修を含む重防食仕様での塗装改修工事)や機械式駐車場の塗装改修工事など、多数の施工実績がございます。マンションや戸建を問わず、鉄部塗装に関するお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
-
竣工日2024年12月10日~12月19日
-
施工内容共用鉄部塗装工事