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屋上防水工事の種類と選び方

漏水調査

株式会社 修工舎です。

防水工事と言っても種類が沢山あって、依頼したいけどどれをどう選べばいいかわからないという方もいらっしゃると思います。

本日はそんな防水工事の種類を簡単にご説明いたします。

防水工事を依頼する基準として、雨漏りしている事や防水層が劣化しているのでリフォームをしようと考えている事などが多いと思います。

それらは基本的に屋上防水工事によって解決します。
屋上防水工事には基本的な物としては3種類あり、ウレタン防水、アスファルト防水、塩ビシート防水などがあります。

ウレタン防水は、ウレタン樹脂による液状の防水材によって形成される防水工事で、複雑な形の物にも対応しています。
価格も安価で、耐用年数はおよそ10〜12年になります。

アスファルト防水は、合成繊維の中にアスファルトを染み込ませた物を貼って防水層を形成していく物になります。
熱工法、トーチ工法、常温工法
と3種に工法が分かれています。
価格はウレタン防水、塩ビシート防水に比べ高くなりますが、耐用年数は1番長く15〜25年になります。

塩ビシート防水は塩化ビニル系のシートを使って防水層を形成していくものがあります、密着工法、機械固定工法とありますが、既存がアスファルト防水やウレタン防水の上にも施工ができるものになっており、既存防水層の撤去費用が大幅に浮くのがメリットになります。
耐用年数は12〜15年になります。

防水工事を検討の方はこのブログだけでは分からないことも沢山あると思います。
弊社では相談だけでも受け付けております。
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