株式会社修工舎

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東京の防水工事・修繕工事は修工舎にお任せください!工事が必要なサインも解説

防水工事

建物は、建築から年数が経過すると次第に劣化が進み、さまざまな不具合が生じます。

このような不具合を放置していると状態が悪化し、建物の寿命の低下や大規模な補修が必要になりかねません。

そのため、定期的に防水工事や修繕工事を行い、建物を常に万全の状態に保つことが重要なのです。

しかし、防水工事や修繕工事について、どのような施工が必要かが不明瞭の場合には、前向きに検討するのは難しいでしょう。

また、修繕工事を行うのであれば、どのタイミングで検討するべきなのか気になる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、防水工事・修繕工事についてご紹介いたします。

防水工事の主な種類

防水工事にはいくつもの種類があり、施工箇所や環境に応じて最適な工法を選択することが欠かせません。

工法の選択は専門業者が行いますが、事前に防水工事について知っておくことで打ち合わせの際に役立つでしょう。

ここでは、防水工事の主な種類についてご紹介いたします。

FRP防水

硬化剤を加えた液体状の不飽和ポリエステル樹脂の中に、ガラス繊維を混ぜ込んだ素材をFRPと言います。

このFRPを施工箇所に敷き、その上に樹脂やトップコートを塗布して防水層を形成する工事がFRP防水です。

FRP防水は防水性・耐久性に優れているのに加え、樹脂の乾燥を待つ工程が少ないため、工期が短いという魅力があります。

ウレタン防水

ウレタン防水は、施工箇所に対して液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成する防水工事です。

この工法は複雑な形状の箇所でも施工できたり、継ぎ目のない防水層を形成できたりするため、非常に重宝されています。

また、他の防水工事と比べて安価に施工できるため、多くの建物で採用されています。

塩ビシート防水

塩ビシート防水とは、塩化ビニル製の既製品シートを施工箇所に貼って防水層を形成する防水工事です。

シート自体の耐久性が優れているため、耐用年数が他の防水工事と比べても長い点が魅力です。

メンテナンスの頻度が少ないため、長い目で見るとコストを抑えられます。

シーリング工事

シーリング工事とは、外壁材同士や外壁とサッシの間に生じた隙間にシーリング材を充填する防水工事です。

この素材を隙間に充填することで、雨水が建物内部に浸入することを防ぐ効果が見込めます。

また、地震や強風で建物が揺れた際に、シーリング材が緩衝材のような役割を果たし、建物の破損を防ぎます。

修繕工事の主な種類

修繕工事は建物によって考え方や施工内容が大きく異なります。

そのため、建物ごとに求められる修繕工事を知っておくことで施工内容の理解が深まり、業者を選びやすくなるでしょう。

ここでは、修繕工事の主な種類についてご紹介いたします。

戸建て修繕工事

築年数が経過した戸建て住宅は、雨風や紫外線の影響により日々劣化が進んでいきます。

特に屋根や外壁などはより劣化が進みやすく、劣化部分を放置していると建物内部に雨水が浸入する事態になりかねません。

戸建て住宅の場合には、およそ10年ごとにメンテナンス・修繕を行うことで建物の寿命を伸ばせます。

そのため、定期的に信頼できる専門業者に相談することが大切です。

マンション大規模修繕工事

経年により劣化が進んだマンションに対して、およそ13年から16年の周期で行う大規模な修繕工事のことを大規模修繕といいます。

施工内容は、破損箇所の補修・塗装工事・防水工事などさまざまです。

大規模修繕は計画から着工までに1年から2年かかり、施工中は入居者の方々に対して不便な生活を強いることになってしまいます。

そのため、挨拶回りや施工の説明を丁寧に行い、入居者の方々への配慮を欠かさないことが大切です。

オフィスビル修繕工事

企業や店舗が日々業務を行うオフィスビルでは、修繕工事が非常に重要です。

修繕工事をしないでいると、建物内の設備の劣化や破損が生じるため、企業やテナントに不便さを感じさせるようになってしまいます。

このようなことが続くと、企業や店舗が移転を検討し、退去するといった事態になりかねません。

そのため、オフィスビルを定期的に修繕し、快適な状態を保つことは欠かせないでしょう。

修繕工事が必要なサイン

建物に異変が生じた場合、目安となる時期を迎えていなくても修繕工事が必要になるケースがあります。

このような異変を放置していると、大きな問題の原因になりかねません。

ここでは、修繕工事が必要なサインをご紹介いたします。

ヒビ割れ(クラック)

防水層にヒビ割れが発生している場合、防水機能が低下して雨水が浸入しやすい状態になっています。

ヒビ割れ箇所がトップコートのみであれば、塗り替えすることで改善されるでしょう。

しかし、防水層や下地にまでヒビが入っていると、雨漏りが発生しやすい状態であるため、早急に対策を講じなければいけません。

カビ・コケの発生

外壁や屋根にカビ・コケが発生している場合には、早急に修繕が必要になります。

この状態だと、建物の防水機能がすでに失われている可能性があります。

また、カビやコケは青黒く変色するため、見た目が損なわれて古びた印象にもなるでしょう。

他にも、カビが原因で健康被害が発生することもあり、早急に除去しなければいけません。

目地の割れ

外壁の継ぎ目やサッシ周りなどの目地に割れが生じている場合、シーリング材が劣化している可能性があります。

建物内部への雨水の浸入を防ぐシーリング材の劣化は、雨漏りが生じるリスクが高まっていることを意味します。

目地の割れを発見したら、専門業者に相談してシーリング材の修繕とメンテナンスを行うことがおすすめです。

チョーキング

外壁に触れた際に手に白い粉が付着したら、チョーキング現象が起こっている可能性が高いです。

チョーキング現象とは、塗料に含まれる合成樹脂が紫外線などによって分解され、顔料が粉状となって発生する症状です。

この症状が発生すると、塗料が劣化し始めている証拠であるため、塗装工事を検討する必要があるでしょう。

防水層の剥がれ

施工不良や経年劣化によって、防水層に剥がれが生じている場合には、迅速に対処する必要があります。

なぜなら、剥がれた箇所の防水機能が低下しており、そのまま放置していると雨漏りが起こる可能性があるからです。

防水層の剥がれや異変を発見したら、早急に専門業者に相談しましょう。

錆び

金属製の建材には、本来であれば防水・防錆が施されています。

そのため、錆が発生している場合には、これらの機能が低下しているサインだといえるでしょう。

錆は放置していると発生箇所が広がり、建物の耐久性を大幅に下げることになります。

範囲が小さくても錆を発見したら、早急に専門業者に確認してもらいましょう。

【東京】防水や修繕のお悩みは修工舎にお任せ!

東京都中央区を拠点としている修工舎は、防水工事・修繕工事・塗装工事など、お住まいに関するさまざまな施工を承っております。

戸建て住宅からマンション、ビルや商業施設など幅広い建物に対応しているため、お客様のご要望に応じた柔軟な対応が可能です。

ここでは、このような特徴を持つ修工舎についてご紹介いたします。

修工舎の強み

修工舎には建設業界歴16年以上の代表を筆頭に、豊富な知識や資格を有するベテランスタッフが多数在籍しております。

多くの現場で施工を行ってきたノウハウにより、高品質なサービスのご提供が可能です。

また、周辺環境を意識した施工のご提案を行っており、住宅全体を見渡したプランをご用意いたします。

弊社の強みは、現地調査から施工、アフターサービスまで一貫して対応しているという点です。

施工管理や保証制度も万全であるため、施工前・施工中・施工後のいずれであってもお客様にご安心いただけるでしょう。

修工舎の対応エリア

修工舎は、東京都中央区を中心に、東京都・埼玉県・千葉県・茨城県の一部にて施工を承っております。

今後は順次エリアを拡大し、より多くのお客様からご依頼いただけるように努力してまいります。

まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

建物を守り、長く安全に利用するためには、定期的な防水工事・修繕工事が欠かせません。

修工舎では、お住まいに関連する施工を幅広く承っているため、防水工事・修繕工事のいずれも対応可能です。

弊社は無理な営業をせず、お客様の立場に立ったご提案を行っております。

防水工事・修繕工事をご検討中の方、建物に問題を抱えている方は、修工舎へお任せください。

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